研究課題/領域番号 |
21590571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
村永 文学 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00325812)
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研究分担者 |
熊本 一朗 (熊本 一郎) 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (40225230)
宇都 由美子 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (50223582)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 薬剤疫学 / data warehouse / data mining / 医薬品相互作用 / 医薬品副作用シグナル検知 / 薬剤疫学DWH / データマイニング / 医薬品有害事象発見 / テキストマイニング |
研究概要 |
本研究では、総合病院情報システムの情報から、薬剤相互作用による白血球減少症をアソシエーション分析アルゴリズムで発見する方法の技術的な検討を行った。対象は2008年~2009年に当院に入院し前立腺癌の化学療法を受けた患者を対象とした。2009年の症例について発見したIF-THENルールのうち、2008年の症例から作成した知識データベースに含まれないものが35万レコードであった。lift値の大きい薬剤について調査したところ、多くが既知の薬剤であった。発生頻度が低くクリティカルな有害事象については、十分に整備された知識辞書が必須であった。
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