研究課題/領域番号 |
21590575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 北星学園大学 |
研究代表者 |
大島 寿美子 北星学園大学, 文学部, 教授 (60347739)
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研究分担者 |
前沢 政次 北海道大学, 名誉教授 (90124916)
北澤 一利 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (00204884)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域医療学 / がん検診 / 子宮がん / 乳がん / 医療リテラシー / リテラシー |
研究概要 |
20代前半の女性を対象にがん検診受診率向上につながる情報提供のあり方を検討した。検診受診歴は10%程度と低く、がんのリスクや検診に関する理解は進んでいなかった。また、乳がんと子宮がんの検診について区別できていなかった。自分の年齢での検診の必要性を認識していること、家族と検診について対話していることが子宮がん検診の受診意志に関係していた。年齢、がん種ごとに検診の必要性に関する情報提供と、家族からの働きかけが検診受診を促進する可能性が明らかとなった。
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