研究課題/領域番号 |
21590600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
三浦 克之 大阪市立大学, 医学研究科, 教授 (00183624)
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研究分担者 |
泉 康雄 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10347495)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 薬物治療学 / 腎線維化 / マクロファージ / 樹状細胞 / 樹状組胞 |
研究概要 |
腎尿細管間質の線維化は進行性腎障害の進展を一義的に規定する因子として知られている。本研究では腎障害の発症進展ならびに修復機転におけるマクロファージの役割についてマウス一側尿管閉塞モデルを用いて検討した。その結果、樹状細胞以外の単球系細胞が腎線維化の発症早期に関与すること、線維化の進行とともにマクロファージを含む単球系細胞数は増えるにも関わらず線維化病変への関与が低下することが明らかとなった。
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