研究課題/領域番号 |
21590644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
杉内 博幸 熊本保健科学大学, 医学検査学科, 教授 (70435163)
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研究分担者 |
松嶋 和美 熊本保健科学大学, 医学検査学科, 講師 (00369125)
安楽 健作 熊本保健科学大学, 医学検査学科, 講師 (80389543)
安東 由喜雄 熊本大学, 大学院・生命科学研究部・病態情報解析学分野, 教授 (20253742)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 脂質 / HDL / アポリポ蛋白E / アポE-rich HDL / コレステロール / アポ蛋白E / アポタンパクE |
研究概要 |
コレステリルエステル転送蛋白(CETP)阻害剤は、アポリポ蛋白(アポ) Eを多く含み粒子サイズの大きいアポE-rich HDLを上昇させることが知られているが、本HDLの測定法やコレステロール引き抜き能などの抗動脈硬化能については報告されていない。本研究で、我々は、CETP阻害剤と同様にアポE-rich HDLが上昇するCETP欠損や胆汁うっ滞患者血清を用いて、本HDLの抗動脈硬化能を明らかにし、さらに、アポE-rich HDLに反応特異性の高いポリアルキレングリコール誘導体の界面活性剤を用いて、アポE-rich HDLを含む総HDLのコレステロール測定法を開発した。
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