研究課題/領域番号 |
21590652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
野見山 哲生 信州大学, 医学部, 教授 (70286441)
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研究分担者 |
塚原 照臣 信州大学, 医学部, 講師 (50377652)
内山 巌雄 (内山 巖雄) 京都大学, 工学研究科, 名誉教授 (20151897)
津田 洋子 信州大学, 医学部, 助手 (80512904)
松井 康人 京都大学, 工学研究科, 講師 (50533501)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ホルムアルデヒド / 疫学 / 生物学的ばく露指標 / ギ酸 / メタノール / 生物学的曝露指標 / ホルアルデヒド / 尿中代謝物 / 生物学的モニタリング |
研究概要 |
ホルムアルデヒドの生体影響評価に必要な、ホルムアルデヒドおよび共存物質(メタノール、ギ酸)の個人ばく露濃度測定方法および生物学的ばく露指標の確立のために、個人ばく露濃度測定と尿中代謝産物の測定を行った。更に、ホルムアルデヒドばく露の量反応関係を求めるために、刺激に関する自記式質問票調査を実施した。ホルムアルデヒドとメタノールの個人ばく露濃度には相関がみられ、ホルムアルデヒド個人ばく露濃度の高い作業者は作業後尿中ホルムアルデヒド・ギ酸・メタノールが高い傾向が見られたが、許容濃度付近における生物学的ばく露指標として使用することは難しいことが示唆された。ホルムアルデヒド個人ばく露濃度による刺激の強さの変化は見られなかった。
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