研究課題/領域番号 |
21590654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
久永 直見 愛知教育大学, 保健環境センター, 特別教授 (90111856)
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研究分担者 |
榊原 洋子 愛知教育大学, 保健環境センター, 講師 (90242891)
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連携研究者 |
上島 通浩 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80281070)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 産業衛生 / 中皮腫 / 石綿 / 非石綿繊維 / 肺内濃度 |
研究概要 |
近年、肺内石綿・非石綿無機繊維濃度が低い中皮腫患者の増加が認められたことから、その理由を研究した。その結果、肺に吸入された繊維のクリアランスだけでなく、職場環境の改善や曝露年数の短縮によるそれらの繊維の累積曝露量の減少が寄与していることが示唆された。石綿曝露量が少ない労働者についても、中皮腫の発生への十分な注意と、新たな石綿曝露の防止が重要と考えられる。
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