研究課題/領域番号 |
21590657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
福島 哲仁 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90208942)
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研究分担者 |
神田 秀幸 福島県立医科大学, 福島県立医科大学, 講師 (80294370)
早川 岳人 (早川 岳入) 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50362918)
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研究協力者 |
譚 曉東 武漢大学, 公共衛生学院, 教授
〓 〓〓 武漢大学, 医学院, 教授
〓 韵文 中国湖北襄樊市第一人民医院, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 予防医学 / パーキンソン病 / マンガン / 重金属 / 培養心筋細胞 / mRNA / 細胞死 / ナイアシン / ビタミン / 培養神経細胞 / 環境曝露 / 患者対照研究 / 中国 |
研究概要 |
中国における患者対照研究による血中と尿中の重金属を比較した結果から、鉄と銅の過度の摂取、マンガンの蓄積、摂取におけるビタミン E と銅のアンバランス、さらに亜鉛欠乏によるビタミン B12 減少が、パーキンソン病の発症要因として関連し合っていることが示唆された。一方、ドーパミン作動性ニューロンの培養実験結果から、マンガンによってニコチンアミドメチル化酵素活性が亢進し、脳内のメチルニコチンアミドが増加することによって神経細胞死が引き起こされる可能性が示唆された。
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