研究課題/領域番号 |
21590666
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
中尾 睦宏 帝京大学, 大学院・公衆衛生学研究科, 教授 (80282614)
|
研究分担者 |
竹内 武昭 帝京大学, 大学院・公衆衛生学研究科, 講師 (60453700)
|
連携研究者 |
天野 雄一 東邦大学, 医学部・心療内科, 助教 (30459812)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 産業衛生 / うつ病 / 産業精神衛生 / 職場復帰 / 社会復帰 |
研究概要 |
職場でうつ病のため1ヶ月以上休養が必要となった者を対象に、職場復帰支援プログラムを開発し、労働者の精神状態や社会適応度などが休職から復帰に至るまでにどのように変化するのか明らかにした。その結果、復職失敗群(2ヶ月未満に再休職)は復職順調群に比べて、休職開始時と休職4週後のうつ病重症度が高く、特に仕事への意欲低下が著しかった。復職開始期のうつ状態の程度が悪かった症例は、さらなる注意観察が必要であることが示唆された。
|