研究課題/領域番号 |
21590669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
稲垣 弘文 日本医科大学, 医学部, 講師 (50213111)
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研究分担者 |
平田 幸代 日本医科大学, 医学部, 助教 (40322515)
川田 智之 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00224791)
大塚 俊昭 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80339374)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | グランザイム3 / モノクローナル抗体 / 酵素免疫測定法 / 細胞障害性T細胞 / バイオマーカー / 炎症 |
研究概要 |
大腸菌に産生させたヒトグランザイム3を用いてモノクローナル抗体を作成し、それらを用いて新しい測定法(サンドウィッチELISA法)を確立した。一方、ヒトのリンパ球が試験管内において産生するグランザイム3が、不活性型前駆体であることが明らかとなったため、前駆体に特異的なモノクローナル抗体を新たに作成し、活性型と前駆体を分別定量することを可能にした。健常人血漿中のグランザイム3の濃度は非常に低く、ELISA法の検出限界以下であった。
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