研究課題/領域番号 |
21590677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
高取 聡 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (90311480)
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研究分担者 |
起橋 雅浩 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (60250312)
北川 陽子 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (20280836)
福井 直樹 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (90516717)
岡本 葉 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 研究員 (10416240)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 食の安全 / 残留農薬 / 加工食品 / 一斉分析法 / 衛生 / 食品 / 分析科学 / 食の安全・安心 |
研究概要 |
多岐にわたる加工食品を高脂質食品、低脂質食品、準農産物、ノンアルコール飲料及びアルコール飲料に分類して、これらに適用できる迅速かつ簡便な残留農薬一斉分析法を構築した。当該分析法を活用して市場に流通する加工食品中の残留農薬を分析した結果、食品衛生法の基準を超過する農薬を含む加工食品を検知し、販売者に自主回収を促した。また、消費者からの要請に基づいて風味異常を呈した食品から原因と推察される農薬を検出し、当該分析法の実用性を証明した。
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