研究課題/領域番号 |
21590687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
中村 こず枝 岐阜大学, 医学系研究科, 助教 (60444270)
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研究分担者 |
永田 知里 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30283295)
安藤 京子 愛知文教女子短期大学, 教授 (10369572)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 母子保健 / 妊娠中母体栄養 / 小児アレルギー / 臍帯血IgE / 母子コホート / 妊娠中脂肪酸摂取 / 喘息 / アトピー性皮膚炎 / 鼻アレルギー / 食物アレルギー / アレルギー / 妊娠時脂質摂取 / 出生コホート / 脂質 |
研究概要 |
小児のアレルギー疾患増加への食生活の変化の関与を検討するため、妊娠中の母の脂質摂取と臍帯血IgE値、児のアレルギー疾患罹患との関連を前向き研究にて評価した。妊娠中の母のドコサヘキサエン酸、イコサペンタエン酸摂取と出生した児の3歳時の気管支喘息、5歳時の鼻アレルギーとの間に、負の関連を認めた。妊娠中の脂質摂取が児の幼児期のアレルギー発症に影響を及ぼす可能性を示唆した。
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