研究課題/領域番号 |
21590689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
和田 泰三 京都大学, 東南アジア研究所, 研究員 (90378646)
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研究分担者 |
松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
奥宮 清人 総合地球環境学研究所, 准教授 (20253346)
西永 正典 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (50265245)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 抑うつ / 地域在住高齢者 / 運動療法 / 総合機能評価 / GDS-15 / 日常生活動作 / 危険因子 / 独居 / 孤食 / GDS / ケア付きマンション / 生存分析 / 老研式活動能力指 / 主観的QOL / 生命予後 / Cox比例ハザード / 頻度 |
研究概要 |
地域在住高齢者において知的活動能力やコミュニケーション能力の低下、転倒既往、運動習慣の乏しいこと、同居人のいる状況でも日常的に一人で食事を摂る「孤食」の状況等が重要な抑うつ危険因子であることがあきらかとなった。また、抑うつ高齢者は有意に死亡率が高いことが8年間の縦断研究のなかで明らかとなった。運動教室や回想法などのグループワークによる介入効果は統計的有意とはならなかったが、抑うつ者の割合が低下する傾向をみとめた。
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