研究課題/領域番号 |
21590695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
浜田 淳 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70334886)
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研究分担者 |
津田 敏秀 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 教授 (20231433)
瀬藤 貴志 (頼藤 貴志) 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 准教授 (00452566)
宮石 智 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (90239343)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自殺の実態分析 / 全自殺例のデータベース / 練炭自殺 / 人口動態統計 / ヘルスプロモーション・アプローチ / 関係機関のネットワーク / フォローアップ / ゲートキーパー / 全自殺事例に関するデータベース / 記述疫学・分析疫学 / ネットワーク強化 / ヘルスプロモーションのアプローチ / 全自殺例に関するデータベース / 練炭による一酸化炭素中毒自殺 / 記述疫学 / 分析疫学 |
研究概要 |
岡山県の全自殺例の分析を行い、練炭自殺が30~ 40代の男性を中心にある時期に集中して発生することを明らかにした。厚労省の人口動態統計のデータセットを構築して分析を行い、不況などの社会経済状況からみてハイリスク集団を同定し、この集団に対して適切な時期に予防的な介入を実施し、自殺を減少させることができないかを検討した。秋田県、岩手県、足立区など自殺予防の先進地域の取り組みを分析し、「ヘルスプロモーション・アプローチ」という総合的な取り組みを都市部を中心に浸透させることの重要性を明らかにした。
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