研究課題/領域番号 |
21590715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
柳澤 裕之 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (10200536)
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研究分担者 |
宮越 雄一 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00343533)
小林 浩 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20118631)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 保健栄養 / 亜鉛 / 老化 / 酸化ストイレス / 発癌 / 血圧 / 酸化ストレス |
研究概要 |
亜鉛は約300余種の酵素の活性中心元素として働いている必須微量元素である。現在、亜鉛の必要量に対する一日摂取量は不足していることが報告されている。近年、必須微量元素欠乏、特に亜鉛欠乏は、老化や生活習慣病に深く関係していることが明らかにされつつある。そこで本研究では、老化によって促進される発癌や高血圧の増悪が、亜鉛欠乏でも促進されることを証明し、亜鉛欠乏は老化促進の主要な要因であることを指摘した。
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