研究課題/領域番号 |
21590722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
斎藤 トシ子 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授 (40339958)
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研究分担者 |
中村 和利 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70207869)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 保健栄養 / 疫学 / 骨粗鬆症 / 骨折 / コホート研究 / ビタミンD / 女性 / 予防医学 / 栄養 / カットオフ値 |
研究概要 |
本研究の目的はビタミンDの骨粗鬆症予防効果を解明することであった。そのため、新潟県横越地区において5年間のコホート研究を、村松地区において6年間のコホート研究を行った。対象者は、横越研究では55-74歳の女性595人、村松研究では70歳以上の女性775人であった。ベースライン時の血中の25-hydroxyvitamin D(25[OH] D)をビタミンDレベルの指標として測定した。横越研究では骨密度を、村松研究では骨粗鬆症性骨折をアウトカムとした。血中25(OH) Dは骨密度の5年間の変化と関連が見られなかったが、血中25(OH) Dが高い(371 nmol/L)グループでは骨折のリスクが低かった。
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