研究課題/領域番号 |
21590732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
中島 たみ子 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40008561)
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研究分担者 |
小湊 慶彦 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30205512)
佐野 利恵 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70455955)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 心筋梗塞 / DNase I / 診断マーカー / ELISA / 酵素 |
研究概要 |
これまでに、血清中のDNase I活性値の上昇が、急性心筋梗塞(AMI)の特異的診断マーカーになり得ることを報告している。 しかし、従来のSingle Radial Enzyme Diffusion (SRED)法は判定に長時間を要するため、短時間でDNase I 蛋白量を測定するELISA法を開発し、AMIの早期診断に有用であることが確認された。AMI発作時の血清DNase I 上昇機構を解明するため、QGP-1培養細胞を用いて、DNase I遺伝子の発現調節の検討を行った。法医領域では、ELISA法がAMIの鑑別診断に応用できるか検討した。
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