研究課題/領域番号 |
21590739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
藤原 敏 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (20173487)
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研究分担者 |
西村 明儒 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60283561)
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連携研究者 |
南部 さおり 横浜市立大学, 医学部, 助教 (10404998)
青村 茂 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授 (20281248)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 法医学 / Shaken Baby Syndrome / 外傷性脳損傷 / ゼラチンモデル / シミュレーションモデル / ひずみゲージ / 有限要素法 / 光学的応力解析法 / Shaken baby syndrome / 加速度計 |
研究概要 |
Shaken Baby Syndrome(SBS)における脳損傷を生じる外力を解明するため、二次元ゼラチン矢状断面脳モデル、有限要素シミュレーションモデルを作製して実験した。ゼラチンモデルでは、前頭頭頂葉、後頭頭頂葉に中脳より高いひずみ応力を、前頭頭頂部の脳表面に顕著な応力変化を認めた。シミュレーションモデルでは、側脳室周囲の脳内に高い応力、ひずみが認められた。これらは、SBSにおけるGliding contusionや硬膜下出血発生に関わる結果と考えられた。
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