研究課題/領域番号 |
21590741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
野坂 みずほ 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00244731)
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研究分担者 |
近藤 稔和 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (70251923)
木村 章彦 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (60136611)
石田 裕子 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (10364077)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 法医病理学 / 深部静脈血栓塞栓症 / 血栓陳旧度 / uPA / tPA / PAI-1 / TNF-α / TNF-Rp55 / MMP-2 / MMP-9 / VEGF / 新生血管 / IFN-γ / 好中球 / マクロファージ / myofibroblast / INF-γ |
研究概要 |
野生型マウスを用いて下大静脈結紮による深部静脈血栓塞栓症モデル作成し,血栓とともに採取した下大静脈のパラフィン包埋切片について,病理組織学的及び免疫組織化学的染色を行った.その結果から血栓中の白血球や凝固・線溶系因子等の動態を明らかにし,血栓の陳旧度判定に有用な指標を検索した.さらに深部静脈血栓塞栓症の予防及び治療方法開発のために, IFN-γ遺伝子欠損マウスを用いた研究を行い, IFN-γの血栓溶解における役割を明らかにした.
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