研究課題/領域番号 |
21590748
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
近江 俊徳 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授 (40296091)
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研究分担者 |
土田 修一 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (20217326)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 動物ゲノム / DNA多型 / 個体識別 / 法科学技術 / 法医学 / 血液型 / STR |
研究概要 |
多様化する犯罪現場で動物試料の遺留物が見つかるケースは欧米同様増加傾向にあると考えられる。そこで、動物のDNA個体識別マーカー検索として、イヌmtDNA HVI多型解析(447個体)ならびに18STR座位とアメロゲニン遺伝子座位(市販イヌ遺伝子型判定キット使用、80個体)の解析を行い、一つのデーターセットを提供するとともに、個体識別の可能性を明らかとした。また、マイクロアレイ解析による網羅的SNP解析の結果、17000SNP中、106191箇所(48個体)で多型性のある座位を同定した。網羅的SNP解析に得られた候補遺伝子座の同定によりSNPマーカーによる新しいDNA個体識別技術を確立する基盤が構築された。
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