研究課題/領域番号 |
21590751
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
原 健二 福岡大学, 医学部, 講師 (00090738)
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研究分担者 |
久保 真一 福岡大学, 医学部, 教授 (10205122)
柏木 正之 福岡大学, 医学部, 助教 (70301687)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 焼死体 / 揮発性物質 / 高熱分解産物 / ガスクロマトグラフィー / 質量分析法 / 固相マイクロ抽出 / 生活反応 / 血液 / 熱分解産物 / GC-MS / スチレン / インデン / 焼死体血液の分析 / 生活反応のマーカー / 揮発性炭化水素 / ニトリル誘導体 / 熱分解物 / 法医病理所見 / GC-MS分析 / 血中揮発成分 / 低温気化平衡法 / GCオーブン冷却濃縮 |
研究概要 |
火災で発生する熱分解物すなわち煙成分を焼死体の血液から証明する研究をした。方法としては、固相マイクロ抽出を使って揮発性成分を抽出し、低温濃縮ガスクロマトグラフィー質量分析法を使った。この方法により、熱分解産物であるフェニルアセチレン、スチレン、インデン、ナフタレンが熱傷を伴う焼死体の血液から検出されることがわかった。すなわち、この分析において、焼死体の血液から火災で発生した煙成分を証明することができる。煙成分の検出は火災発生時において焼死体が生存していた証拠になる。
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