研究課題/領域番号 |
21590775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
新井 康通 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (20255467)
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研究分担者 |
広瀬 信義 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90142421)
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連携研究者 |
高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
高山 緑 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (10308025)
飯沼 利光 日本大学, 歯学部, 講師 (10246902)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 超高齢者 / 慢性腎臓病 / 動脈硬化 / シスタチンC / 住民調査 / 方法論 / ビタミンD / 栄養疫学 / バイオマーカー / 前向きコホート研究 / 老年医学 |
研究概要 |
本研究では超高齢者におけるCKDの臨床的意義および診断バイオマーカーを明らかにする目的で、85歳以上の超高齢者542名からなるコホート(本邦最大規模)を確立した。血清シスタチンC濃度、クレアチニン濃度から推定糸球体濾過率(eGFR)を計算した結果、いずれも微量アルブミン尿、貧血、副甲状腺ホルモンと関連したが、血清シスタチン濃度によるeGFRのみが頸動脈プラークと有意な関連を示し、超高齢者のCKDのバイオマーカーおよび心血管性疾患予測因子として有用である可能性が示された。
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