研究課題/領域番号 |
21590780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
冨田 奈留也 (富田 奈留也) 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (70314432)
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研究分担者 |
柏原 直樹 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10233701)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腎臓学 / 加齢 / 血管新生 / ミトコンドリア / アンジオテンシンII / 酸化ストレス / 低酸素 / 虚血 / 腎臓 |
研究概要 |
本研究では「加齢による腎障害進展には、ミトコンドリア機能低下による血管新生因子の低下が関与している」と仮説を立て研究を行った。本研究の結果として、1.加齢腎においては酸化ストレス蓄積によるミトコンドリア機能障害が進行している。2.ミトコンドリア機能障害により虚血に対する血管新生因子発現応答性の低下が認められる。3.血管新生の低下により慢性虚血が進行し、間質線維化が促進する。以上の3点が明らかとなった。
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