研究課題/領域番号 |
21590799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
三輪 洋人 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (80190833)
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研究分担者 |
大島 忠之 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (00381814)
櫻井 淳 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (30528998)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 上部消化管学(食道,胃,十二指腸) / 逆流性食道炎 / ニューロキニン / サブスタンスP |
研究概要 |
腹部症状の発現に関わる因子はこれまで明らかでなかったが、我々は逆流性食道炎ラットモデルで腹部症状の指標としての自発運動量が減少し、痛みに関連する受容体や神経ペプチドが食道や神経節で増加していることを明らかにした。またその機能を阻害することで腹部症状が回復することを明らかにした。さらに食道上皮様扁平上皮細胞層を作成し、上皮細胞層のバリア機能には表層細胞層が重要であり、細胞接着に関わるクローディン4が重要であることを明らかにした。
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