研究課題
基盤研究(C)
臨床的検討: PEG-IFN/リバビリン治療後に出現する精神症状(不眠、気分低下、抑うつ状態)は年齢に関わらず男性に多いが、ウイルス消失に関わる因子として年齢、性差は抽出されなかった。うつスケールは治療中悪化する例が多く、治療終了後には回復した。脳内グルコース代謝率も治療後低下し、治療終了後に回復した。しかし、うつスケール(self-rating depression Scale ; SDS)の悪化と脳内グルコース代謝率の低下には相関関係は認めなかった。基礎的検討:ヒトastrocyteにはIFN受容体(1, 2)の発現を認め、IFNα製剤(2a, 2b)の投与(2 IU/ml)によりその発現低下と細胞増殖抑制を示した。しかし、β製剤は細胞増殖に影響を与えなかった。また、Glut-1の発現低下により細胞内でのグルコース代謝の低下が観察され、その機序の一部にIL-8などのサイトカインの関与が示唆された。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (4件)
Hepato-Gastroenterology
巻: 59 ページ: 794-799
Neurochem Res
巻: (in press)
巻: 59(In press) 号: 115-116
10.5754/hge11570
Cancer
巻: 118 号: 13 ページ: 3302-3310
10.1002/cncr.26648
肝臓
巻: 28 ページ: 652-661
10029822412
J Epidemiol
巻: 20 ページ: 30-39
10026251297
総合臨床
巻: 59 ページ: 623-624
日本消化器病学会雑誌
巻: 107 ページ: 14-21
Neurochem Int
巻: 55 ページ: 119-123
Hepatol Res
巻: 39 ページ: 117-125
Hepatol Int
巻: 3 ページ: 468-479
Modern Physician
巻: 29 ページ: 109-109
Neurochem Int 55
ページ: 119-123
Hepatol Res 39
ページ: 117-125
Modern Physician 29
ページ: 109-109