研究課題/領域番号 |
21590873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石黒 洋 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (90303651)
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研究分担者 |
山本 明子 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (60402385)
洪 繁 国立長寿医療研究センター, 病院・内科総合診療部 (90402578)
長尾 静子 藤田保健衛生大学, 疾患モデル教育研究センター, 准教授 (20183527)
近藤 孝晴 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (20135388)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膵石症 / 膵導管上皮 / カルシウム輸送体 / 単離小葉間膵管 / microperfusion / 多発性嚢胞腎症 / PCKラット / 線毛 / 膵導管細胞 / 細胞内Ca^<2+>濃度 / polycystic kidneyラット / fibrocystin / secretin / 溶液分泌 / 膵石 / Ca^<2+>チャネル / 膵液 / Panc-1細胞 |
研究概要 |
膵液は消化酵素を含むアルカリ性の消化液である。高濃度(~140 mM)の重炭酸イオン(HCO3-)とともに、わずかに存在する炭酸イオン(CO32-)は、Ca2+と結合してCaCO3として析出する。膵石の形成を防ぐために、膵導管上皮は膵液中のCa2+を吸収するメカニズムを持っていると推定される。本研究では、ラット膵導管細胞におけるCa2+輸送体の局在と生理活性を解析し、Ca2+吸収機構を明らかにした。
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