研究課題
基盤研究(C)
アンジオテンシン受容体(AT1R)遺伝子多型の予後への影響を心筋梗塞後の臨床例において層別に検討した結果、AT1R(1166A→C)多型が高血圧と関連して心血管事故増大に関与することが示された。関与する機構として、アンジオテンシンII刺激によりそのネガティブフィードバック機構の一部としてマイクロRNA産生が亢進し、AT1R翻訳が抑制されること、また、早期心臓死例では血清中のMiR155濃度が高いことを示した。
すべて 2012 2011 2009 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (15件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
J Cardiol
巻: 59 ページ: 14-21
Journal of Vascular Medicine
巻: 8 ページ: 56-60
Osaka Acute Coronary Insufficiency Study Circ J
巻: 75 ページ: 2878-2884
J Hum Genet
巻: 56(1) ページ: 47-51
10030657356
Circ J
巻: 75 ページ: 2875-2884
The Lipid
巻: 22 ページ: 261-266
J. Cardiol
巻: 53(3) ページ: 429-436
10025183990
Nat Genet
巻: 41(3) ページ: 329-33
巻: 73(4) ページ: 662-666
10025929227
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/cardiology/27research/2741res.html