研究課題/領域番号 |
21590921
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
蒔田 直昌 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00312356)
|
研究分担者 |
関 明子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (80408608)
住友 直方 日本大学, 医学部, 准教授 (50231379)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ギャップジャンクション / 致死性不整脈 / 心臓伝導障害 / 遺伝子 |
研究概要 |
進行性心臓伝導障害(Progressive cardiac conduction disturbance ; PCCD)の病態を明らかにするために、国際症例登録を行いPCCDの臨床的特徴を解析した。また、遺伝子解析によって、PCCDの1家系にコネキシン40(Cx40)の変異を同定した。Cx40チャネルは単一チャネルコンダクタンスの低下と細胞膜上でのサブユニットのクラスタリング異常を示した。PCCDの新たな分子病態として、心筋ギャップジャンクションによる刺激伝導細胞間の伝導障害が明らかになった。
|