研究課題/領域番号 |
21590933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
五十嵐 淳介 香川大学, 医学部, 准教授 (20346638)
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研究分担者 |
小坂 博昭 香川大学, 医学部, 教授 (60158897)
橋本 剛 香川大学, 医学部, 助教 (80380153)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 心筋虚血 / 脂質メディエーター / スフィンゴ脂質 / 細胞内情報伝達機構 / 受容体シグナリング / caveolin-1 / サイトカイン |
研究概要 |
当研究では虚血性心疾患におけるS1Pとその関連分子の役割を解明することを企図して実験的に検討した。S1Pシグナルにおいてはスフィンゴ脂質含有細胞膜マイクロドメインであるカベオラとその構成蛋白質caveolin-1が重要な役割を果たす。心筋虚血時に産生が高まることが知られるサイトカインTGFβ1のcaveolin-1とS1Pシグナルへの効果を明らかにした。またステロイドホルモンが、血管内皮においてcaveolin-1を誘導し、VEGFの作用を減弱させることを明らかにした。
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