研究課題
基盤研究(C)
心筋細胞では不整脈の持続によって細胞膜表面に発現するイオンチャネルに構造的変化が生じ、不整脈の持続を来すイオンチャネルリモデリングが生じる。電位依存性Na^+チャネルは心筋細胞内のカルシウムの病的蓄積によってカルモデュリン機能が賦活化され、その結果チャネルの脱ユビキチンかに関与するTRE17が抑制される。その後、チャネルのプロテアソームによる分解の促進によってチャネル蛋白の生成に比べて分解量が増し、結果として心筋の興奮性を制御するNa^+チャネルの機能低下が惹起されることが明らかにされた。
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