研究課題/領域番号 |
21590951
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
新谷 理 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20309777)
|
研究分担者 |
室原 豊明 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90299503)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 血管新生療法 / 脂肪由来間葉系前駆細胞 / リンパ管新生 / マクロファージ / 脂肪組織由来間葉系前駆細胞 / セリューションシステム / ヒト幹細胞臨床研究 / 血管新生 / 組織浮腫 |
研究概要 |
脂肪組織由来間葉系前駆細胞(ADRCs)は、様々な血管新生増強因子を分泌する細胞として注目されている。我々は、マウス下肢虚血モデルへのADRCs移植が虚血骨格筋における血管新生を増強することを確認した。さらに、ADRCsがVEGF-Cを放出していることに着目し、難治性リンパ浮腫組織におけるリンパ管新生増強効果や炎症細胞浸潤抑制効果による浮腫軽減をきたすことを見いだした。その機序としてM2型マクロファージの関与が考えらた。
|