研究課題/領域番号 |
21590965
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
西村 善博 神戸大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (20291453)
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研究分担者 |
小谷 義一 神戸大学, 大学院・医学研究科, 講師 (90403287)
船田 泰弘 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (60437465)
小林 和幸 神戸大学, 大学院・医学研究科, 特命講師 (50403275)
岡田 太郎 神戸大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80304088)
西馬 照明 神戸大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (10379414)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | スフィンゴシン / 気管支喘息 / 粘液産生 / Sphingosine kinase / SlP受容体 / Shingosine kinase / S1P受容体 / mucin / ERK / IL-13 / goblet cells |
研究概要 |
ヒト気道上皮細胞をair-liquid培地で培養し、IL-13刺激による杯細胞への分化を検討した。IL-13によりSPHK1とMUC5ACの発現亢進がみられ、SPHK阻害薬であるDMS投与によりMUC5AC発現が抑制された。SPHK1はIL-13によるERK1/2リン酸化シグナルに関与して粘液産生を制御していた。次に喘息マウスモデルに、SPHK阻害薬を投与したところ、喘息が抑制された。
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