研究課題/領域番号 |
21590983
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
吉澤 弘久 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (50282984)
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研究分担者 |
中田 光 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (80207802)
渡部 聡 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任助教 (50529740)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺癌 / 術後再発 / 末梢血循環腫瘍細胞 |
研究概要 |
肺癌患者のcirculating tumor cells(CTC)は術後再発の予測因子と成り得るか?を解析し、さらに術後アジュバント治療のオーダーメード化を目指して研究を進めた。circulating tumor cells高感度検出法の確立のための、EpCAM、抗cytokeratin抗体を含めた単離及び最も感度を高められるビーズ等の条件設定を用いて、肺癌患者におけるCTC定量を試みた。正常白血球細胞とPC9との混合比率は約1/100000まで高められたが、進行期肺癌の末梢血検体での検出率は3%,術後肺癌での検討では検出されなかった。さらなる検出感度の向上のため、現在条件設定を再検討している。またAllele specific PCR、Real time PCRを用いてERCC gene family、β-Tubulin、RRM1の検討についても同様に進めている。
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