研究課題/領域番号 |
21590984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
渡部 聡 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任助教 (50529740)
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研究分担者 |
各務 博 新潟大学, 医歯学系, 講師 (30418686)
吉澤 弘久 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (50282984)
中田 光 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (80207802)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 非閉塞性肺疾患癌 / 肺線維症 / 呼吸器感染症 / その他 / 非特異的肺疾患癌 / 抑制性T細胞 / 化学療法 / MDSC / 腫瘍免疫療法 / 抗腫瘍免疫療法 / 放射線療法 |
研究概要 |
我々は全身照射後のマウスで照射抵抗性の抑制性T細胞(Treg)が存在し、リンパ球減少状態でのエフェクター(Teff)誘導を阻害していることを発見し報告した。同様にシクロフォスファミド投与後のマウスにおいても治療抵抗性なTregが存在し、Teffの誘導を阻害していることが分かった。シクロフォスファミド治療、ナイーブT細胞の移入、治療抵抗性なTregの除去により、進行腫瘍モデルも治癒可能であった。マウスではTregの除去に抗CD25抗体を使用したが、CD25はTeffにも中等度発現しており効率が悪い。抗TGF-β抗体や抗CTLA-4抗体などを用いて、より効率の良いTregの除去についても検討している。
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