研究課題/領域番号 |
21590987
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
橋本 直純 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (30378020)
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研究分担者 |
長谷川 好規 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20270986)
今泉 和良 藤田保健衛生大学, 大学院・医学研究科, 教授 (50362257)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 呼吸器病学 / 肺線維症 / 血管内皮間葉系細胞転換 / 線維芽細胞 / 低酸素 / 血管内皮細胞 |
研究概要 |
肺線維症の線維化病変においてさまざまな細胞起源由来線維芽細胞の存在が証明された。その中で血管内皮間葉系細胞転換による線維化病変は低酸素状態をもたらしうる。遷延化低酸素状態は線維化微小環境として更なる線維化および肺構成細胞間葉系形質転換を介した線維芽細胞誘導をもたらすことを明らかにした。これらの知見は、線維化形成における誘導因子を解明することにつながり新たな治療標的を確立できると考えられた。
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