研究課題/領域番号 |
21591020
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
和田 健彦 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90447409)
|
研究分担者 |
南学 正臣 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (90311620)
稲城 玲子 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (50232509)
田中 哲洋 東京大学, 保健健康推進本部, 助教 (90508079)
|
連携研究者 |
大瀬 貴元 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (10568447)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 腎臓学 / 糸球体足細胞 / 小胞体ストレス / 蛋白尿 / アポトーシス / 分子シャペロン / 低酸素 / グルコース / 虚血再灌流モデル |
研究概要 |
本研究では糸球体足細胞の傷害機序として小胞体ストレスの関与を検討した。種々の代謝に関する刺激の中で、特に低酸素負荷に対して培養糸球体足細胞の小胞体ストレス応答が著しく、そのうちCHOPが最終的に関与するアポトーシス誘導経路においてBcl-2ファミリー蛋白等の様々な分子が複雑に関与していた。関連して、カルボニル化合物が直接的に足細胞を傷害することも見出され、低酸素・小胞体ストレス・カルボニルストレスが互いに関連しながら足細胞を傷害する可能性が示唆された。
|