研究課題/領域番号 |
21591021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
矢尾板 永信 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00157950)
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研究分担者 |
吉田 豊 新潟大学, 医歯学系, 講師 (40182795)
山本 格 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30092737)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腎臓 / 足細胞 / 細胞間結合 / 密着結合 / スリット膜 / 糸球体 / claudin / 免疫沈降 / 免疫染色 / リン酸化 / in situ hybridization / RT-PCR |
研究概要 |
ポドサイトの細胞間接着装置は、糸球体濾過の最終関門として重要な役割を果たしている。その細胞間接着装置のうち、スリット膜については多くの研究がなされているが、もう一つの接着装置である密着結合は、その構成成分についてさえも、未だ十分な解析が行われていない。本研究では、その主要な構成成分がクローディン5であり、スリット膜構成成分のネフリンと結合しうることを示し、密着結合形成がクローディン5の発現増加ではなく分布の変化によって生じることを示した。
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