研究課題/領域番号 |
21591034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中山 裕史 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (00363531)
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研究分担者 |
冨田 公夫 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (40114772)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖尿病 / 糖尿病性腎症 / GSK-3β / BIO / TGF-β1 / バルプロ酸 / STZ / NRK-52E cells |
研究概要 |
STZ投与により糖尿病を発症させ, GSK-3β阻害薬である2 Z, 3E-6-bromoindirubin-3-oxime(BIO)の腹腔内投与を行なった。BIO投与群では蛋白尿の有意な低下を認めた。糸球体におけるTGF-β1mRNA発現量を測定したところ、BIO投与群での有意な低下を認めた。これによりBIO投与によるTGF-β1発現量の低下が糖尿病性腎症の抑制に働いている可能性が示唆された。
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