研究課題/領域番号 |
21591073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
下畑 享良 新潟大学, 脳研究所, 准教授 (60361911)
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研究分担者 |
五十嵐 博中 新潟大学, 脳研究所, 教授 (20231128)
高橋 哲哉 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (20515663)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 神経分子病態学 / 脳虚血 / 血栓溶解療法 / VEGF / ラット / t-PA / 血液脳関門 |
研究概要 |
血管内皮細胞増殖因子(VEGF)は血液脳関門の破綻に関与するが,血栓溶解療法後の脳出血に関与するかは不明である.我々はVEGFシグナルカスケードの抑制がtPA療法後の脳出血を軽減する可能性を考えた塞栓性中大脳動脈閉塞モデルに対し,虚血4時間後にtPAを投与し,虚血24時間にVEGFシグナルカスケード活性化と出血を評価した.抗VEGF抗体はこれらを抑制したVEGFは有力な治療標的分子である.
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