研究課題/領域番号 |
21591074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
松田 正之 信州大学, 医学部・附属病院, 教授 (50239042)
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連携研究者 |
兼子 一真 信州大学, 医学部, 助教 (80402105)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 神経分子病態学 / アミロイドーシス / 遊離軽鎖 / 免疫グロブリン関連アミロイド / 末梢神経 / 神経毒性 |
研究概要 |
免疫グロブリン関連アミロイドーシスにおける血漿遊離軽鎖(freelight chain, FLC)の神経毒性について検討した。精製FLCの存在下でラット後根神経節細胞を培養し、神経突起を有する細胞の割合、神経細胞の大きさ、神経突起の数、最長の神経突起の長さ、全神経突起の総和を測定してコントロールと比較検討した。本患者からのFLCは末梢神経障害の有無に関係なく、神経細胞の大きさ以外の指標について有意な低下を示した。
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