研究課題/領域番号 |
21591128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
駒津 光久 信州大学, 医学部, 教授 (90221978)
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研究分担者 |
鏑木 康志 国立国際医療研究センター, 代謝疾患研究部病態代謝研究室, 室長 (40342927)
野田 光彦 国立国際医療研究センター, 代謝症候群診療部, 部長 (90237850)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | インスリン分泌 / ブドウ糖 / インクレチン / cAMP / アシル化蛋白 |
研究概要 |
近年急増している2型糖尿病では膵β細胞からのインスリン分泌が低下している。本研究ではそのインスリン分泌のあらたなメカニズムを解明する。ブドウ糖は膵β細胞の KATP チャネルを閉鎖することでインスリン分泌を引き起こすとされている。本研究で我々は、ラットランゲルハンス氏島を用いて、糖尿病の治療薬ターゲットとしても注目を集めているインクレチン作用が存在すると KATP チャネルが関与せずにインスリン分泌を惹起することができる実験モデルを確立した。
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