研究課題/領域番号 |
21591140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
粟飯原 賢一 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (70372711)
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研究分担者 |
赤池 雅史 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (90271080)
岩瀬 俊 徳島大学, 病院, 助教 (10403718)
遠藤 逸朗 徳島大学, 病院, 講師 (10432759)
藤中 雄一 徳島大学, 病院, 講師 (30432751)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヘパリンコファクターII / トロンビン / 心筋リモデリング / インスリン抵抗性 / メタボリックシンドローム / 2型糖尿病 |
研究概要 |
トロンビンの生理的インヒビターであるヘパリンコファクターIIの欠損マウスを用い、アンジオテンシンII過剰負荷モデルの解析をしたところ、左室心筋間質の線維化および左房容積が野生型マウスに比較して増大していた。その成因として、NADPH oxidaseの活性化やTGF-βなどの心筋リモデリングの制御因子発現異常が見いだされた。また合成トロンビン阻害薬のアルガトロバンは、2型糖尿病モデルマウスのインスリン抵抗性を改善させることを明らかにした。
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