研究課題/領域番号 |
21591147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
石原 寿光 日本大学, 医学部, 教授 (60361086)
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研究分担者 |
岡本 真由美 日本大学, 医学部, 講師 (80349993)
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連携研究者 |
山口 賢 日本大学, 医学部, 助教 (70451614)
佐川 知雅子 日本大学, 医学部, 助子 (30459896)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖尿病 / 膵島 / シグナル伝達 / 膵ランゲルハンス島 / インスリン抵抗性 |
研究概要 |
細胞内の小胞体の機能異常が、様々な疾患の根底に隠れていることが想定されている。私たちは、小胞体の恒常性の維持に重要である転写因子ATF6αの欠損マウスを高脂肪食で飼育するなどの方法で解析した。その結果、ATF6αひいては小胞体の機能異常が、糖尿病の基本病態であるインスリン分泌障害とインスリン抵抗性亢進に複雑に絡んでいることが明らかとなった。さらに、本研究において、膵β細胞の小胞体機能維持に重要と思われる新たな遺伝子を同定した。
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