研究課題/領域番号 |
21591151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
阪上 浩 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (60372645)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脂肪酸結合蛋白 / 肥満 / 耐糖能異常 / 脂肪細胞 / Tubulin / トランスジェニックマウス / ノックアウトマウス / インスリン抵抗性 / 高脂肪食 |
研究概要 |
申請者が新たに見出した新規脂肪酸結合タンパク質ALBPによる脂肪細胞肥大化の制御機構を明らかとし、ALBPによる脂肪酸代謝制御機構を治療標的とした小分子化合物などの創薬や医療への応用における基盤確立にある。脂肪組織の肥大化に伴いその発現が著しく亢進すること、及びALBPノックアウトマウスが肥満に抵抗することを考慮すると、ALBPは脂肪蓄積に必須の分子であることが明らかとなった。ALBPによる脂肪細胞肥大化の制御機構が細胞骨格制御によるものであることが明らかになった。
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