研究課題/領域番号 |
21591182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宮田 篤郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60183969)
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研究分担者 |
井上 和彦 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (30363641)
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連携研究者 |
寒川 賢治 国立循環器病センター研究所, 所長 (00112417)
塩田 清二 昭和大学, 医学部, 教授 (80102375)
半田 宏 東京工業大学, 生命理工学研究, 教授 (80107432)
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研究協力者 |
富永 愛子 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 大学院生
齊藤 弘樹 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 大学院生
竹ノ内 里奈 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生殖内分泌学 / PACAP / 神経ペプチド / 遺伝子発現 / PAC1 / 下垂体 / アデニル酸シクラーゼ / 精巣 / 転写因子 / 生殖系細胞 |
研究概要 |
多機能神経ペプチドPituitary adenylate cyclase-activating polypeptide(PACAP)は、精巣に高濃度に存在し、PACAPおよびそのレセプター発現が精子形成のステージにより周期的に変化する事から、生殖への関与が示唆されている。我々は、ヒトPACAP遺伝子の精巣特異的発現調節機構を目指し、精巣特異的エクソン上流に精巣特異的プロモーター領域を同定した。さらにこの領域に特異的に結合するタンパク質として、PARP-1とTIARを同定した。これらタンパクをsiRNAでノックダウンすると、80bpのプロモーター活性が変化しPACAPの精巣特異的機能への関与が示唆された。
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