研究課題/領域番号 |
21591183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
京 雪楓 和歌山県立医科大学, 先端医学研究所, 講師 (70316123)
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研究分担者 |
坂口 和成 和歌山県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 教授 (60178548)
澤田 貴宏 和歌山県立医科大学, 先端医学研究所.分子医学研究部, 助教 (00382325)
宮嶋 正康 (宮島 正康) 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (80137257)
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連携研究者 |
千原 和夫 神戸大学, 大学院医・学研究科, 客員教授 (00107955)
飯田 啓二 神戸大学, 大学院医・学研究科, 助手 (80324911)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 成長障害 / 成長ホルモン / EphA4 / Eph / IGF1 / シグナル伝達 |
研究概要 |
生後の体格決定には成長ホルモン(GH)‐インスリン様成長因子1(IGF1)軸が大きな役割を担う。脳下垂体から分泌された GH は、肝細胞の GH 受容体に働き、IGF1 産生を促すことにより血中 IGF1 値を上昇させ、IGF1 が内分泌ホルモンとして体の成長に働く。さらに、GH は肝以外の臓器細胞にも働いて IGF1 産生を促し、この IGF1 が局所で成長促進作用を発揮する。私達は EphA4 欠損マウスが成長障害を示すことを見出し、その原因を分子レベルで追及することにより、EphA4 が GH 受容体と直接結合してその下流シグナル伝達を増幅していることを発見した。
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