研究課題/領域番号 |
21591187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
鈴木 幸一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター感染制御部, 室長 (20206478)
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研究協力者 |
川島 晃 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター感染制御部, 協力研究員 (60624913)
赤間 剛 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター感染制御部, 流動研究員 (20575253)
谷川 和也 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター感染制御部, 協力研究員 (10443110)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 甲状腺 / 自己免疫疾患 / 自然免疫 / 自己免疫 / 2本鎖DNA / インターフェロン / サイトカイン / ケモカイン / サイログロブリン / 甲状線 |
研究概要 |
培養甲状腺細胞FRTL-5を2本鎖DNA(dsDNA)およびdsRNAで刺激し、一定時間培養後の自然免疫関連遺伝子や甲状腺機能遺伝子発現変化を解析することによって、細胞傷害時に核から漏出するゲノムDNA断片が細胞質内histone H2Bによって認識され、その結果として自然免疫および獲得免疫反応が活性化されることが示された。以上から、外傷や虚血再灌流などの細胞傷害が自己免疫反応を開始するための誘因となる可能性が示唆された。
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