研究課題
基盤研究(C)
モエシンKOマウスは以下の表現型異常が認められた。末梢血白血球減少、貧血、体重減少と脾腫大、骨髄造血幹細胞の減少、骨髄・脾臓のB細胞・形質細胞の減少とT細胞の増加、脾臓の濾胞構造の不明瞭化である。一方、モエシンKOマウスにモエシン蛋白質を免疫したところ、抗モエシン抗体が産生された。前処置後の野生型マウスに抗モエシン抗体を産生する脾臓・骨髄細胞を骨髄内移植したところ、野生型マウスに抗モエシン抗体産生、TNFαとIFNγ濃度の上昇、白血球減少がみとめられたが、血小板減少と貧血は認められなかった。
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