研究課題/領域番号 |
21591240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
大石 晃嗣 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (00397506)
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研究分担者 |
西川 博嘉 大阪大学, 免疫フロンティア研究センター, 特任准教授 (10444431)
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連携研究者 |
野阪 哲也 (30218309)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Tリンパ球 / Bリンパ球 / 分化 / ストローマ細胞 / ヒト骨髄ストローマ細胞 / Bリンパ球分化 / Tリンパ球分化 / flt3 ligand / stem cell factor / thombopoietin / 細胞接着 / NKリンパ球分化 / stromal cells / ProB cells / T/NK cell precursors / hematopoiesis / cord blood / lymphopoiesis / differentiation / stromal cell / ProB cell / ProT cell / thrombopoietin |
研究概要 |
我々は、hTERT遺伝子導入不死化ヒト骨髄由来ストローマ細胞が、ヒト造血前駆細胞から、CD19^+ CD10^+ cyCD79a^+ CD20^+/-VpreB^-proBとCD7^+ CD45RA+ CD56^-cyCD3^-T/NKリンパ球系前駆細胞の生成を支持することを見出し、この培養系を用いてflt3Lが両方のリンパ球系前駆細胞の生成において、中心的な役割を果たしていることを明らかにした。これらのリンパ球系細胞の分化には、ストローマ細胞との接着は必ずしも必要でなかった。さらに、Notch ligand Deltaをストローマ細胞に遺伝子導入し、T細胞分化への作用、および、細胞移植療法への応用を検討した。
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