研究課題/領域番号 |
21591252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
小川 啓恭 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (80194447)
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研究分担者 |
玉置 広哉 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (70416254)
池亀 和博 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (20372609)
藤岡 龍哉 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70403045)
吉原 哲 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (90461037)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 造血幹細胞移植 / HLA不適合移植 / 移植片対宿主病 |
研究概要 |
HLA半合致ミニ移植の多施設共同前方向試験を行い、第I相の10例全例で生着が得られた。ステロイド抵抗性GVHDに対して、再移植を行うことによって、GVHDを救済する「graft-versus-GVHD療法」を独自に開発し、難治性GVHDに対する治療への道を開いた。MHC半合致移植のマウスモデルを用いて、前処置の強度を軽減することで、GVHDが軽くなることを示し、この系を用いて、ホスト由来の制御性T細胞が、移植後も残存し、GVHDの制御に関与していることを示した。
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