研究課題/領域番号 |
21591336
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
瀧谷 公隆 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80319540)
|
研究分担者 |
玉井 浩 大阪医科大学, 医学部, 教授 (30179874)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 母乳 / 脂質 / ビタミンE / 核内受容体 |
研究概要 |
母乳栄養は乳児にとって最も適切な方法である。母乳は、分泌型IgA、リゾチーム、ラクトフェリンなどを含有し、消化管免疫に重要な役割を果たしている。母乳中のミネラル、タンパク質、脂質などの構成成分は時期により変化するが、その機構は不明である。本研究では、核内受容体であるLXR(liver X receptor)のリガンドにより母乳中の脂質が変化した。以上から核内受容体などの転写因子が、母乳成分の構成に関与している可能性が示唆された。
|